じゃばら

生い立ち
和歌山県の飛び地である、北山村が原産地。
ゆずと九年母、紀州みかんなどが自然交配してできた香酸かんきつ。
名前の由来は、「邪気をはらう」という意味から付けられた、大変縁起の良い果実である。

特性
果実の大きさは130g程度で、温州みかんと同じくらいの大きさ。
果形は、球形ないし短球形。果皮はゆずの香りがする。
和歌山県で11月から12月初めに収穫して、3月から4月まで貯蔵しておいても果汁は減少しない。

じゃばらの実には、ビタミン・カロテンが豊富に含まれており、
皮部分には、フラボノイドの良質成分が、果汁の6倍以上も含まれている。
フラボノイドはアレルギーへの抵抗力や、虫歯予防にも効果があり、
体質改善に非常に良いとされている。
実、果汁はもちろん、皮も捨てずに、マーマレードなどに利用するなど、
丸ごと楽しむことができる優れた果実です。

じゃばら

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¥ 2,200 税込

商品コード: KAN0302

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